7・8月の間、樹木に来ていた甲虫、カブトムシやクワガタの類は、9月になった途端いなくなり、捕獲も不可能になります。という訳で、昆虫図鑑への登録と博物館への寄贈、模型作成依頼のために、ひたすら昆虫採集に勤しんでいました。
甲虫を狩らねばならぬ。一部低出現率甲虫との遭遇を求めるならば、やはり離島へ行くことになることでしょう。不要な虫の発生源を可能な限り断ち、それでも出現する不要な虫は、地道に見つけて追い払う。虫(昆虫及び陸上に発生する節足動物)が島の中で同時に存在する数は常に一定なので、目的の虫が出現し捕獲するまで、虫を減らしては補充された虫を確認、排除を繰り返すという単純作業です。要するに引き直しがスーパーめんどくさいガチャってことです。
今回はヤシの木につく虫が欲しいので、他の虫が発生する岩・花・広葉樹・針葉樹を片付けた後、お目当てが出るまでヤシの木を確認しつつ、不要な虫を島中追いかけ回して消し続けることになりました。これが本当に酷い苦行。

準備を整えた後も出現が続く不要な虫は、コガネムシ・ハンミョウ・サソリ・ヤドカリ・フナムシ・蚊・タガメです。前五種は近付けばどこへともなく去って消えてくれます。
サソリは威嚇される前に走って向かっていけば逃げ出し、しばらく追い続けるといなくなることに気付きました。これでもうヤツに刺されることはなくなるでしょう……。
本当に厄介なのは蚊とタガメでした。不要な虫は湧く度消し続ける必要があります。近付くことで逃げて消失する昆虫は良いのですが、上記の二種はそうではないので、非常に厄介。実際どうかは知りませんが、体感では蚊は時間経過で消滅、タガメは捕獲するまで居座っている気がします。どうせ持ち帰らないし、捕まえて逃がすのすらめんどい……。
結局二晩に分けて捕獲作業を終えました。その間、他の虫に関しては捕獲にかける時間が無駄なので、高額で売れる虫も追い払う。オオクワガタだろうがサソリだろうが全部さようなら。結構な額飛ばしたな……。そうして最後に捕まったのはギラファノコギリクワガタでした。これとオウゴンオニクワガタの出現率がとにかく低い。こんなの3匹ずつとかイヤじゃイヤじゃ!模型なぞいらん! 長時間に渡る単純作業だったので、ストレス軽減のためにも音楽を聴きながらひたすら無人島を駆け回っていました。Powerwolfいいよね。そういえばうちの島にはオオカミいないな……。
土曜の虫取り大会はスタンプだけもらってお休みしてました。あのスタンプは参加回数じゃなくて、シーズン中4回開催のどれに参加したかを表しているのですね。サブキャラが2回目のスタンプを推しそびれたのですが、その空欄は来年度の第2回に参加することで埋められるっぽい?

こちらは先週引っ越してきたストローくんのお家にて。服を着替えたそうです。私はプレゼントしていないし、もしかしてタンボくんと意気投合でもしたのかな?
ポケ森のキャンプ場の全景はこんな感じ。この後模様替えをするので、記念に残しておきました。
そんな感じでちょっとしんどい週でした。
ここまで閲覧いただきありがとうございました。
ではでは。
「お前、図鑑埋め終わったってツイートしたの25日じゃないか」って?ええ。その話はまた次回しましょう……。