![]() |
一緒に戦ってくれたお二方に心よりの感謝を。 おかげさまでここまで来れました。 |
「スプラトゥーン」のフェス第三回がこの土日に開催ですが
その前に!
前回のフェスがとても楽しかったのでその時の体験を。
普段は味わえないフェスならではの魅力、
チーム戦であることについて書いてみました。
第二回フェス「赤いきつね」対「緑のたぬき」において
私は「緑のたぬき」派に所属していました。
フェスの魅力として強調したいのは
メンバーがその気になれば同じチームで
期間中一緒に戦っていけるということ。
普段はゲームごとにシャッフルされるので、
4人で組む1チームを再び同じ面子で揃えることは
登録し合ったフレンド同士で狙わない限りほぼ起こりません。
私はフェス1日目夜にスタート。
しばらくはうまくいかず負け続きでチームを転々としていました。
きちんと働けなかったなーと思うと申し訳なくて……
そのうち運良く相性の良い2人と遭遇。
脳筋で猪突猛進な私と、
スタートから一緒に走ってくれるイカさんで挟み撃ち(のつもり)。
少し後から来て絶妙な位置取りで支えてくれるイカさん。
以上3人でイカガールズチームが完成しました。
正直3人共そこまで撃ち合いは強くなかったと思います。
やられては飛びの繰り返し。
それでも役割分担がうまくいって、とても戦いやすい。
どこをどういった順序で抑えたいという
目標と手順が合致していたことが良かったのかなと推測しています。
見ず知らずの初対面同士、
その上会話機能無しでこれは中々すごいことなんです。
正確な記録を残しそびれてしまいましたが、
最終的な勝率は7割越えてたんじゃなかったっけ。
結成から調子良く数戦の勝利が続いた後、
ついにチーム初の敗北が。
スプラトゥーンは1ゲームごとに残るか抜けるか選ぶことが出来ます。
負けたら抜けるという人もそれなりに多いです。
相性が悪いと感じたら私もさくっと抜けちゃいますし。
でもその時私は解散したくないと強く思いました。
この2人となら実力を越えて戦える。
それに勝ち負け関係なく、気の合う人と一緒に遊べることが楽しかった。
例え会話はできなくても、
私はこの2人のイカちゃんを好きになり始めていたのです。
選択の制限時間が過ぎて、さあ緊張のチームメンバー発表。
……3人共残ってた!
その時の感動はとても大きかったです。
数戦毎に新たな用心棒さまをお迎えしながら4時間くらいかな?
私が所属した緑のたぬき派は圧倒的少数で、
きつね派の約半分だったので、同派閥チームと当たることはなく
毎戦がきつね派との真剣勝負。
戦う毎に入手するフェスポイントは貯まって貯まって
3人全員に「えいえんの緑のたぬきガール」の称号がつくまでチームは続きました。
先に突撃役2人が称号を得てポイントカンストしたけど、もちろん続けました。
だって私たち3人でチームだもんね。
一緒にえいえんの緑のたぬきガールにならなきゃ!
とても疲れたし次の日左の背筋が謎の筋肉痛に見舞われたけど、
それまで遊んできた中で最高に楽しい時間でした!
終った後、チームメイトの1人とフレンドになることができ、
今では楽しく対戦する仲です。
あの日ずっと一緒に戦ってきたので
お互いある程度やり方を知ってるのがまた面白いです。
もう一人のイカさんともまたいつかどこかで遭遇できたらいいなー。
イカガールKさまとPさま、
本当にありがとうございました!
さて、今回のフェスはどうしようかな?
![]() |
3人で取った称号! |
フェスのおすすめな過ごし方
・フェスで相性の良いチームメイトにめぐり逢えた場合は
解散せず一緒に戦っていくのがオススメ。
・負けたとしても可能性を感じるうちは残ってみて!熱い展開に繋がるかも。
・フェス終わってもフレンド登録してずっとともだち。
・登録しなくても素敵な思い出はえいえんです。
関連
「イカとたぬきときつねとわたし」
私が「緑のたぬき」派についた経緯。
「赤いきつね」と「緑のたぬき」の食べ比べをしました。