そろそろ夏の思い出を振り返ろう。
前回の記事でのピカチュウ祭りの後、
次の週は六本木ヒルズの展望台で開催されていた
Pokemon the movie XY展、そしてピカチュウカフェへ行ってきました。
期間は共に2014年7月19日~8月31日でした。
・Pokemon the movie XY展
http://www.roppongihills.com/tcv/jp/pokemonten-xy/
今までのポケモン映画の
イメージボードやキャラクターデザイン画、サイン入り台本の展示や、
CGを用いた映像作りの解説動画の上映等がありました。
繊細に描かれたイメージボードは見応えあり。
じっくり見られる画集があれば欲しいです。
ところどころ配置されたトリビアクイズがどれも中々興味深かったです。
面白い企画展でしたがそれ故にボリューム不足に感じるというか、
もっと見たくなっちゃいました。
映画20作目辺りに記念でパワーアップ版をやって欲しいです。
・ピカチュウカフェ
http://www.roppongihills.com/tcv/jp/pokemonten-xy/cafe.html
六本木に行った目当てはこちら。
200分待ちの表示にビビりつつチャレンジしてきました。
実際は100分超位で入れたかな?
客層は幅広く、家族連れや男性同士のグループもちらほら。
ですがやはり女性が多く、おとなのおねえさんも結構多め。
オタクさんだけでなく、ポケモンは赤のみ遊んだと話す方もいましたよ。
メニューのクオリティの高さには驚きと感動ばかりでした。
各メニューの写真は公式ページで見られますが、一見の価値ありだと思います。
とにかくもう、すっっごくかわいい!
盛り付け工程の現場を見られる席に通してもらえたのですが、
かなりの人数のピカチュウ職人さん達がひたすら作業。
ピンセットを使って盛りつけられたカレーなんて、後にも先にも体験できないかも?
ちなみに並んでいる途中にはモンスターボール職人さんのお仕事も見ることができました。
簡単には崩れてしまわないように、かなりしっかり握るのがコツのようです。
パフェにも乗っているプルプルなピカチュウはマンゴープリン。
十万ボルトパフェの電撃部分は飴細工。食べると口の中でパチパチはじけました。
カレーまんがかっわいい!写真ではしっぽが切れてしまったのが残念。公式ページへどうぞ。
ピカチュウもねずみだから警戒心強めの子とかはこんな感じに丸くなって眠るのかな?
テリヤキバーガーの発想もいいし、大満足でした。
行って本当に良かったです。
こちらも是非再びやって欲しい企画。
映画も見たので折角だから感想を。
・『劇場版ポケットモンスター 破壊の繭とディアンシー』
ポケモンの劇場版はとにかく映像が良い。
毎回恒例の「ポケットモンスター、縮めてポケモン」から始まる
世界観紹介の映像が今回特に素晴らしかったです。
道中バスでの移動シーン等もだけど、
ポケモン達が世界の中でいきいきと生活しているのを見るのが好きです。
意外に良かったのはシナリオ。
7作目で一度失望して見なくなった後、失礼ながら全く期待していなかったので、
今回の手堅い出来に驚かされました。
17作全て見たわけではありませんが、
それでも今回はシリーズの中でもきれいにまとまっていた方だと思います。
頼りなかったディアンシーが旅を通して成長していく姿はグッとくるものがあったし、
それを助けるサトシ達一行も変わらず真っ直な性格で、
彼らが懸命に頑張っているのは
素直に良いなと思いました。
あの素敵でふしぎな生き物たちのことを
やっぱり好きだということを再確認できた夏でした。
関連
ピカチュウに会ってきた
http://pinklight322r.blogspot.jp/2014/08/minatomiraipikachu.html